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選挙徹底解説~選挙は怖くない~

こんにちは。社畜ブロガーのくりちゃんです。

お金に対して無知で毎月引かれる社会保険や税金になんの疑問も感じず搾取されていました。

そんな私が老後はラクしたい!お金に困りコンビニ店員や警備員のバイトなんかしたくない!と思いお金の勉強を始め

勉強した内容をブログを通じ情報発信して読者の皆さんに1人でも多く楽しく幸せな暮らしが手に入ればいいなと思っています。

今回は選挙について解説していきたいと思います。

突然ですが質問です。

選挙は行ってますか?又行かない人はなぜですか?

この質問をすると30歳以下の殆どの人は「行ってない」と答えると思います。

又理由も偏見や誤解が多く「選挙いかない事で抗議だ」とか「選挙なんか行っても意味が無い」とか「誰が当選しても同じでしょ」など選挙に全く関心が無い人が多いように感じます。

著者である私も似たようなもので、「誰が政治やっても同じでしょ。そんなことより今週末なにしようっかなー?」って感じでした(笑)

そんな中お金や幸せとは?を学習していくうちに選挙って大事じゃん!誤解してた!ってことに気が付いたのでその内容を記事にしていきたいと思います。

今回の記事で学んだことをぜひ大切なパートナーや友人、家族に伝えて選挙(特に若年層)に走って投票行く世の中になるといいなと思います。

若年層の投票率が壊滅的

先日現総理の菅総理を面白おかしくイジってる映画「パンケーキを毒見する」を見てきました。

結構大きめの映画館でしたが客層に驚きました。

実際数えた訳ではないですし1回の上映しか見ていないのでたまたまかもしれませんが、

60代より上の世代が90%ぐらいの客層で50代~30代が10%ぐらい、見た目でしかありませんが20代、10代が居ませんでした。

言わば老人ホームかと勘違いする程の状態だったのです。

作中にも世代別の投票率で若年層が非常に低く政治に無関心と結果が出ていました。

過去の投票率を調べてみると下のグラフのようになっていました。

これらを踏まえてこの記事では私が学んで感じた、『選挙に行かない』って事は思っている以上に可哀そうで愚かな行動だという事を記事にし、

今年(2021年)9月以降に解散総選挙と衆議院選挙を控えているのでそこで若年層の1人でも多く投票所に行くようになると日本はもっと過ごしやすくいい国になるんだろうなと思います。

日本選挙は「すべての18歳以上」の権利

まず初めに皆さんに聞きます。

選挙は義務ですか?それとも権利ですか?

そうです。権利です。

だから選挙に行っても行かなくてもどっちでもいいのです。

(また後で解説しますがこれが政治家には都合よく働くことになります。)

ではこの権利は当たり前じゃなかった事をご存じですか?

権利を掴む為に過去の偉人たちが血反吐を吐き文字通り命を削ってやっとの思いで掴み取った権利だったのです。

ここで少し歴史を復習しましょう。

選挙権獲得までの国内戦争

時代は遡り江戸時代

江戸時代では将軍様~将軍様~と言われ将軍が一番偉い時代でした。

そこから明治時代に移る中で薩長同盟にて政権を握り薩摩藩と長州藩で交互に政治をやっていたが、それに対し「薩摩と長州だけでズルいじゃないか、権力者だけで決めずに選挙権をくれよ」と活動していたのが自由民権運動でした。

この自由民権運動で明治政府に逆らうなと何人も撃たれ、死にながらも選挙させろーと国民は訴えてきたのです。

自由民権運動の指導者である板垣退助も例外なく撃たれ、その時残した有名な言葉で「板垣死すとも自由は死せず」と言ったのはこの時だったのです。

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引用元:板垣退助 - Wikipedia

このように選挙させてくれよっと言うだけで殺される時代だったのです。

そんな活動の結果1890年に選挙権を獲得したが誰にでもある訳ではありませんでした。

「高額納税者の男性のみ」いわゆる超お金持ち、億万長者の男性だけという条件だったのです。

それでは国民は不満のままでその後35年間文句を言い続けた結果1925年に「25歳以上の男性のみ」とまだ女性には選挙権が与えられない条件だったのです。

自由民権運動から半世紀以上女性に権利が与えられず当時の女性たちも憤怒し自身の身体を柵に縛るなどして相当抗議したとされています。

その結果1945年戦後アメリカの文化が入ってきた時ようやく「20歳以上の男女」とされ他国と同じように女性にも権利が与えられたのです。

その後2015年「18歳以上の男女」とされ若者も選挙に参加できるようになったのです。

このように何人もの犠牲になったという歴史があったのにも関わらず今、令和の時代になったら「選挙に行きません」とはどうでしょうか?

過去の犠牲者たちが墓から出てきて説教し始めないかとヒヤヒヤしています。

・・・冗談はさておてこの選挙権は当たり前じゃない、何人もの犠牲の上で獲得できた事を理解して頂けたかと思います。

政治家に都合よく動かされている

ここからは先程ちょっと出た「選挙は行っても行かなくてもどっちでもいい。これが政治家にとって都合がいい」ってことを解説していきます。

これをしっかり理解して頂きたいのが特に10代、20代、30代の若年層の方です。

選挙は行かないと損する仕組み

まず政治家の性質について理解しないといけません。

  • 政治家は何らかの意見を持ち国や地方自治体への政策に意見を反映させようと考えている人
  • 政治家は免許ではない為、当選しなかったら無職になる(弁護士や医者とは違う)
  • 政治家は意見を通したいかつ、無職を避ける為なんとしても当選しようとする

これが政治家の性質です。大切なことはなんとしても当選しようとするという点です。

さらに当選するために必要な行動基準として「シルバー民主主義」という言葉をご存じでしょうか?

シルバー民主主義とは:有権者全体の中で高い割合を占める高齢者向けの施策が優先される政治の事を言います。

先ほどのグラフを見てみると20代の投票率が約30%、60代の投票率は約60%と年齢別の投票率に大きく差が開いていて、

かつ少子高齢化によって高齢者の方が人口が多い為、高齢者向けの政策をアピールしたらおのずと当選するようになるのです。

下のグラフは年代別の人口数を投票率で掛けた実際に投票に行った人数です。

70代以上が約1500万人に対し

30代が約560万人と3倍近く多いのです。

このように若年層は圧倒的に人口減の上に投票率も低いので若年層向けの政策(待機児童問題や教育費免除等)はどんどん後回しにされ、逆に高齢者が圧倒的に多い為、高齢者向け政策がどんどん施策されるのです。

最近ですと皆さんの記憶に新しいGO TOキャンペーンなんかもまさにそれです。

GO TOキャンペーンを利用する人はどんな人かよく考えてみてください。

子どもが小さく資産も少ない働き盛りの30代以下より、子どもは巣立ち資産も溜め込んで定年退職した60歳以上の方がGO TOキャンペーンを使いやすくないですか?

1週間海外旅行行こーって言える若者と高齢者どちらが多いと思いますか?

まさに高齢者向けの政策だと言えませんか?

これも若者の政治的優先度が低い結果なのです。

若年層がもっと住みやすい国になるといいなと考えた事ありませんか?

「下の意見が通りやすい職場がいいな」とか

「離婚した後も安心できるように教育費や医療費、生活費も免除されるといいな」とか

「子どもがイジメられないような学校に行かせたいな」とか

「毎週末3万円国から配布されて遊びに行きたいな」とか

若年層には若年層ならではの考えがあるはずです。

ですがこのまま若年層が投票に行かなければ若年層には永遠に利益が回ってこないのです。

更に国の国家予算を表すデータがこちらです。

1番多い予算が35%の社会保障(医療、年金、介護等)の高齢者向けの事業となっており、

若者向け事業は4番目の5%教育系となっているのです。

子どもたちにもっと未来を見据えて将来を背負って欲しいと思ってたらこんな少ない割合になっていないと思います。

この予算グラフからも高齢者を重点にターゲットを置いていると言うことが分かります。

このシルバー民主主義は全世界で起こっているかというとそうではないようです。

例えばデンマークを例に挙げると、デンマークの投票率は全国民80%を超えてしかも若者がこぞって投票しに行くそうです。

なぜなら若者が非常に優遇されている国で具体的に、「幼稚園から大学まで教育費無料」や「大学生には全員一律毎月7万円のお小遣いが支給」されます。

これはバイトに時間を割かずに勉強に時間を使ってほしいというデンマークの方針なのですが裏では若者たちの票が欲しいということなのです。

こんなこと日本では考えられないですよね?

このようにどんな国でも政治家というものは当選しないと意見が通らないので当選するためにどこかにターゲットを絞って政策を公表しいかに票を集めるかの戦争が選挙なのです。

ここで気づく人は気づくと思いますが「政治に興味無いから選挙行きません」という若年層に対して政治家たちは「ありがとう」となるのです。

高齢者向けの政策にだけ目をやり、若年層は完全スルーしても当選して政治家を続けられるのですから。

これを知らずに「選挙に行かない」と権利を放棄すると言うことは自分にとってどんな不利益な事があるのか?を考えず理解していない状態でいかに愚かで可哀そうな行動かと気づいてほしいのです。

しかもそれが権力者たちの思う壺だと思ったら悲しいと思いませんか?

ドラマ ドラゴン桜2で言っていました。『権力者たちは国民たちにはなるべく考えず馬車を引く馬車馬のようにいてほしい』

映画パンケーキを毒見するでは『国のトップは国民たちを「沈黙の羊」』と表現していました。

まさに選挙に行かない人を指していると考えられます。

投票の味方 ボートマッチサイト

選挙に行かないことがどれだけ愚かなことかは分かって頂いたかと思いますが、いざ投票する時誰に投票すればいいの?と思うと思います。

簡単に分かるのがこちらのボートマッチサイトです。

このサイトは毎日新聞が運用しているサイトで自分の推したい興味ある分野(例えば医療費控除や、教育費免除等)を数問選択すると誰に投票したらいいかやどこの党に投票すればいいのかなど簡単に分かるようになっています。

他にもボートマッチサイト使うのもめんどくさいって方も居ると思います。

そんな方は適当に書きやすいい名前や党を書いてもいいですし、白紙投票でもいいのです。

本当に必要なことは若年層の投票率を上げることが大切なので手ぶらで選挙会場に行って名前と住所を口頭で伝えるだけで中に通してもくれます。(投票用紙があれば口頭で伝えなくても通して貰えます。)

5分もかからず投票が終わり、たった5分やるだけで若者向けの過ごしやすい生活が手に入る可能性が上がるのでやるしかないと思いませんか?

まとめ

選挙について改めて学んでどう感じたでしょうか?

権力者たちは思っている以上に頭がよくその頭がいい人たちが予算の使い方を決めているのです。

家庭で使えるお金を話し合いますよね?職場の飲み会の幹事は数千円合わないだけで大ブーイングされますよね?

国の権力者たちにも同じようにしっかり監視してお金をどう使うか見ていないとすぐ悪いことに使われて無くなります。

著者である私も30代世代の為、もっと若者に目を向けてほしいと願いっています。

子育てや教育にお金を出してくれる国を目指して一緒に投票に行き次世代の子ども達が少しでもラクに過ごせるような国にしていきたいですね。

最後にTwitterで記事の更新や経済情報を発信しています。選挙も近くなったら政治関係も発信したいと思っているのでぜひフォローのほどよろしくお願いします!

この情報を大切なパートナーや友人、家族などに教えてあげてデンマークみたいにこぞって投票所に行く国にしていきましょう!

ではまた。

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