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年金の徹底解説 ~年金パートⅡ~

こんにちは。社畜ブロガーのくりちゃんです。

この記事では人生生きていると必ず訪れる老後に切っても切り離せれない「年金」について解説していきます。

現役世代の私たちが毎朝満員電車に我慢して、嫌な上司に嫌味を言われても我慢して、欲しい車やバックを買えなく我慢していませんか?

そんな我慢続きの現役世代が年を取り引退しても少ない年金でやりくりする人生で嫌じゃありませんか?

著者も同じでした。通勤ラッシュに巻き込まれてイライラ、嫌な上司に嫌味を言われてイライラ、安い給料で欲しいものが買えなくて我慢そんな毎日を過ごしていました。

そこで年金を勉強して今は我慢になるけど老後は不安の無いように行動した結果、毎日のストレスが軽減されました!

今回学習した内容を共有し、我慢し続けて老後に不安がある人向けに記事を書きました。

この記事を見れば年金について知れて、老後の不安も無くなるのでこの情報を学校や会社で自慢してハナタカさんになってください!

前回書いた「老後2000万円不足問題~年金パートⅠ~」からの続きとなっております。

まだ見てない方もこの記事を読んで気になればパート1へ飛んで見て頂けると幸いです(^^)/

公的年金と私的年金

まずは年金について復習しましょう。

公的年金:国民年金と厚生年金の2つ

公的年金といえばこの2つ国民年金と厚生年金しかありません。

  • 国民年金は会社員や自営業・個人事業主・フリーランスなどが払うための制度です。
  • 厚生年金は会社員のみが払える制度で会社員は国民年金+厚生年金を納めている為、個人でやってる人より納めている額が大きい。その為必然的に受給額が国民年金より多くなります。

私的年金:年金基金、iDeCo、企業年金(BC・DC)など沢山ある

一般的に年金と言えば公的年金を指します。

この公的年金を理解することで後に解説する私的年金も理解しやすいのでまずは公的年金ってなんなの?って事を説明します。

いきなりですが読者の皆さんに質問します。

年金ってなにに近いイメージですか?

  1. 貯金
  2. 生活保護
  3. 保険

皆さんどれに近いイメージですか?

年金の勉強を始める前まで私は1.貯金のような物だと思っていました。

毎月強制的に積み立てて老後になったら返してもらえる物なのに少子高齢化により返して貰えないのウワサが耳に入り国にしっかり払えよと思っていました。

はたまた2. 生活保護みたいな物のイメージの人もお金に困って生活するために貰えて貰えなかったらどうやって生活するんだと思っている方もいるでしょう。

ですが残念なことに1.貯金、2.生活保護どちらも違うのです。

正解は3.保険に近い物だったのです!

どうゆう事かと言うと皆さん車に乗って事故した時多額のお金を払って貰えるようリスクを軽減するために保険に入りますよね?

あれは保険に入っている人全員から毎月お金を集めて事故(リスク)した時、みんなから集めたお金で助けますのシステムが保険です。

それでいうと自動車掛け捨て保険に入って10年無事故だけど保険返せよと言う人はいませんよね?

つまり年金は掛け捨て保険と同じシステムだったのです。

ここを国がしっかり説明していないので国民に誤解させデモ活動 「老後2000万円不足問題~年金パートⅠ~」が起こってしまっていたのです。

では年金は何のリスクを回避する為だと思いますか?

年金とは長生きリスクに対する保険だったのです。

意外と盲点になっている長生きリスクですが70歳ぐらいで死ぬだろうなって思って生活資金を使っていたら90歳、100歳まで生きて生活資金が無くなったって人が助かる為の保険が年金なのです。

この事を知らなかったって人は少なくはないと思います。

年金受給で損しない方法

いざ受給始める時に損しない為の方法があるので解説していきます。

逆を言えばコレを知らないと損しますし、将来自分が生活に困ってしまうので勉強しておきましょう!

年金の本質の部分は保険だってことは理解して頂けたかと思いますが、皆さんはここが知りたいのではありませんか?

老後に実際生活出来るぐらいの年金は足りるのだろうか?

この気持ち凄く分かります。私たちが老後、安心かどうかを知りたいですよね!

ですが残念なことに、これについては個人個人住む場所、環境、生活水準等で大きく変わってくるので各々が毎月の生活費を計算して「このまま60歳まで年金を納めればいくらはいるか」を日本年金機構に聞くしか方法がありません。【全国の相談・手続き窓口|日本年金機構 (nenkin.go.jp)】

ただ将来的にどうゆう準備が必要で足りる為にはどうすればいいかを解説しますので最後までお付き合いください。

生活資金が足りる3つのキーワード

老後に生活資金が足りるために3つのキーワードがあります。

人生100年時代

まず1つ目は人生100年時代。

これを聞いたことある人は多いと思います。

今までは60歳で定年退職してその後10~20年間弱を貯蓄と年金で生活できていたのが従来の生き方「終身雇用型」が一般的でした。

ですが、近年では入れ替わり立ち代わり会社ができ倒産も当たり前となって終身雇用が難しくなっています。

そこで新しい生き方「マルチステージ型」が必要となってきています。

様々な働き方 マルチステージ型

マルチステージ型とは転職や副業、バイトなど働き方を工夫して60歳以降も長く働く方法です。

60歳を過ぎ10~40年間を貯蓄と年金だけでは心もとない、最大40年間生きなきゃいけない時代だから働けるうちは職を転々としながらもなるべく働いて稼がないと生き抜けないのです。

年金繰り下げ受給

次に2つ目のキーワード「年金繰り下げ受給」です。

突然ですが質問です。

年金は何歳から貰えるか知っていますか?

意外と正確に答えれる人が少ないのではないでしょうか?

正解は60歳から75歳*の間でいつでも選べます。(*2022年から改定予定)

ただ注意して欲しいのが

いつ受給開始するかによって貰える受給額が変動します。

65歳を境界線に60歳から64歳の間で貰うことを繰り上げ受給といい貰い始める年が早ければ早いほど減額され、60歳から受給開始している人は65歳受給と比べて24%減となるのです。

反対に65歳から75歳の間で受給始めることを繰り下げ受給といい、この繰り下げ受給は貰い始める年が遅ければ遅いほど増額され、75歳で受給開始した人は65歳受給と比べて84%増と大変お得な受給方法となっています。

60歳で受給始めた人と75歳で受給始めた人の受給額の差額が108%も開くのです。

パーセントで言われても分かりずらいって方の為に具体的な数字で求めてみましょう。

例えばAさんとBさんが居て二人は今まで全く同じ年数、年金を払い続けて二人は本来65歳で毎月5万円(年60万円)貰えるとします。

Aさんは年金に頼って貯金もあまりないし資産運用もしてない。更に年金は早くに貰った方がお得だ!って考えの人で60歳から受給開始したとしたら毎月3.8万円(年46.5万円)を死ぬまで受給することになります。

反対にBさんは資産運用などでお金に余裕があり75歳まで年金は受け取る事を伸ばしていました。75歳になり受給開始したら毎月9.2万円(年110.4万円)となりAさんと比べて毎月倍以上の受給額に差が生まれるのです。

皆さんこの2人を比べてどちらが幸せな老後と言えるでしょうか?

老後になってまでお金に余裕がなく毎日切羽詰まって息苦しい生活を60歳過ぎてから送りたいか

老後の為に将来を見据えて資産運用で十分に余裕がある状態で60歳を迎え、たんまりある資産を切り崩しながら75歳まで耐えて更にその後もお金に余裕がある状態で死んでいくのか、、、

これは明らかに後者の方が幸せだ!と言えませんか?

年金はあくまでも長生きリスクに対する保険ですので理想は年金を使わずに自分の資産で生きていける事にあるのです。受給が早ければ早いほど損となりますが、資産成形をしっかりしておくことでその資産を使って受給を遅らせていき、資産が無くなってから繰り下げ受給するおかげで高い受給額で安心して生活出来るようになる。これが年金が保険になるって事です。

私的年金で少額投資

3つ目のキーワードは先のキーワードで何度か出た資産運用(私的年金で少額投資)について説明します。

私的年金とは:公的年金とは別にほんの少しだけ現役時代に投資して老後ラクになる為に運用しようという内容です。

現在の日本では私的年金は山ほどありますがこの2つだけ「iDeCo」と「企業DC」を覚えてくれれば完璧です。

iDeCo(個人型確定拠出年金):自営業や個人事業主、また勤務先で企業DCをやっていない会社員がやれるシステムで自分で好きな企業や国を選んで最小5000円から投資できます。

企業DC(企業型確定拠出年金):自営業や個人事業主はやれません。会社員しかやれなくで勤務先が選んだ企業や国を更に自分で選んで最小3000円から投資することができます。

なぜこの2つだけ覚えておくといいのかと言うと、iDeCoと企業DCは例えるなら道に100万円落ちてて拾えば自分の物になるっていうぐらいお得なのです。(*実際は交番に届けます(^^)/(笑))

60歳まで引き出せない

何がお得かというと最大のメリットは60歳まで降ろすことが出来ない事です。

え?それってデメリットじゃん。って思う方もいると思いますが、人間は動物であり、サルなのです。

もう一度言います。人間はサルです。

俺は(私は)違うって方、思い返してみてください。旅行行くために今月から貯金するぞーって決めても、日々の生活をしていく中でカードの支払いに後1万足りないとか、残り3万あれば時計が買えるとか、あと5000円あればカバンが買えるなんて時せっかく貯めたお金をATMで降ろしていませんか?

これが人間はサルだという意味です。欲には勝てないのです。

これが60歳まで引き出せないのか最大のメリットという点です。

更に資産運用での絶対やってはいけないタブーで途中で引き出し。

これは絶対にやってはいけなくてこれをやると必ず損します。

だから投資に回しても痛くも痒くもない金額で始めることをおススメします。

他にも少額投資で始めれるや税金がかからない、無駄使いが無くなったり、モノの価値を見れるようになる、、etc.

投資をすることで沢山のメリットがありますのでぜひやってみましょう!

まとめ

皆さんはいかがでしょうか?

年金とは長生きリスクに対する保険だったのです。

人生100年時代となった今、老後に向けてしっかり準備する必要性があるのではないでしょうか?

素人が株で稼げる値が年金利4%~7%と言われている中、年金は年金利8.4%確定の超優良投資です。

なので、なるべく遅らせて受給できるように今働けるうちに稼いで貯蓄や投資で資産成形していきましょう!

そして、資産成形する3つのキーワードを軸に将来見据えて行動したら確実に安心な老後を迎えているでしょう。

働き方にこだわらず、柔軟になるべく長く働いて、働けるうちに少額でいいから資産運用をして75歳まで耐えれる資産を確保したら年金を繰り下げ受給をし安心して人生の終わりを迎える。

これが一番幸せな老後なんじゃないかと思います。

皆さんどうでしょう?

年金についてマスターできたと思うので周りの大切な友人、パートナー、家族に教えて幸せな老後を迎えましょう!

ではまた。

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